11月の冠模試、最悪な判定結果が届きました。 過去問は取れているのになぜ模試の結果は悲惨なんだろうか?
学校を通しての申し込みだったので
結果の通知が遅くなりましたが、
先日やっと返ってきました。
やはり<D>判定。
河合のオープンはE判定が無いので、
Dは最低ランクになります。
二次の各判定の割合を見ると、
<冠模試は半数がE判定>というのは本当なんですね。
これならDでも可能性はあるのだろうか。
以前の記事に書いた「ある国立大学新入生の冠模試の結果」でも、
A~Dまでまんべんなく散らばっていた。
しかし今回の模試での合格者の割合は25%
単純な計算では、A~Cでこの人数は埋まってしまいます。
Dランクにいる人は、
これからこのライバル<C>を追い抜かねばなりません。
それがどこまで可能なのか?
判定が悪くても志望校は変えないとしたものの、
ここまで悪いと、
変更した方が良いのではないかと思ってしまいます。
変えるなら早い方が良い。
本人に確認すると「変更しない」と。
「模試では取れないけれど、二次は自信がある」という。
確かに、塾での二次対策の結果は決して悪くはない。
国語は塾の先生からお墨付きをもらっている。
「国語に関しては完璧だ」と言ってもらえた。
数学はいつも2完している。
合格者の平均は1完+部分点なので、
2完と部分点があればOKだ。
英語も英作文・読解ともにまずまずの出来。
センターもできるようになってきている。
英語は8割くらい、数ⅡBが8割弱でまだまだですが、
そのほかは8割5分まで来ている。
生物と化学はほぼ満点だ。
にもかかわらず、
模試が悲惨なのは何故なんだろうか?
本人曰く、
「昔から模試は苦手で、ここで点数を取らなくては!と思うから
力んでしまって上手くいかない。
本番は頭真っ白になるから、かえって普通にできる」
そういえば、中学受験の時もそうだった。
塾の公開テストは良かったり悪かったりのジェットコースター状態で、
特に秋以降の冠模試は最悪だった。
C以上は取ったことがなく、
最後は確かDだったような。
それでも何とか合格できているので、
息子の言うように<模試は所詮は模試>なのか?
それにしてもここまで悪いと、
何を拠り所にしていいのか分からなくなります。
本人が<自信がある>というのだから信じるしかないのですが、
親としては、せめてC判定がほしかった。
本人はセンターがもの凄く心配ならしく(そりゃそうだ)、
足切を突破すべく練習に励んでいますが、全く切羽詰まった様子がない。
どんよりしているのは親ばかり。
ほんとに、どうなってしまうのか?
あと3週間でセンターの本番をむかえる事になってしまいました。
なんとか息子を二次に行かせてやりたい。
自信があるというのなら、挑戦くらいはさせてやりたい。
浪人になったら共通テストになってしまいますが
(あのテスト、取れる気がしない)、
それも致し方がない。
親はただただ祈るのみ、です。