息子と受験と狂想曲

受験と教育よもやま話

教育に関して

「AIに負けない子どもを育てる」を読んで思うこと。 能力を測るには「試験」しかないが、そこには必ず限界がある。

出典:代々木ゼミナール はじめに テストの体験版をやってみた センター試験と同じ匂いがする <得点=理解度>は本当なのか? 「読める」という状態は 「試験」というものの限界 「違和感」の正体 最後に はじめに 前回は「AI vs 教科書が読めない子どもた…

「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」を読んで。 東ロボくんの挑戦と子供たちの読解力 

はじめに 東ロボくんの挑戦と限界 リーディングスキルテスト ロボットの苦手と人間の苦手は同じ? 結果は悲惨 もっと悲惨な「ランダム率」 はじめに 2018年に発行された新井紀子氏の著書 「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」 新井氏は数理論理学が専門の…

最適な学習方法は、子どもの脳の使い方によって違うのかもしれない。「同時処理」と「継時処理」、お子さんはどちらのタイプですか?

集団授業への適応力 認知処理スタイルの違い 「同時処理」と「継時処理」 ストリートビューと音声カーナビ あなたはどっち? 学校と親和性があるのは「継時処理」 「選ぶ」ということ 学校現場や家庭での実践 集団授業への適応力 学校、塾をはじめ、受験に関…

英語民間試験が来年度延期と発表。「大学」は何をする所なのか、はっきり決めなくてはならない時期に来ていると思う

延期とは、文科省も思い切りましたね。 後々の処理を考えると、よく踏み切ったなぁと思います。 くすぶっていた火種が大臣の「身の丈発言」で一気に火がついたような感じ。 火消をするには仕方がない、と言うところでしょうか。 民間英語団体への補償やら何…

なぜ息子の受験記を書こうと思ったのか~合格がスタートラインという重い現実~

息子の受験記を書こうと思った理由、子供の成績は親次第でどうにかなるのか?などのお話です。