息子と受験と狂想曲

受験と教育よもやま話

ブログを書いていると、自分の文章の癖=思考の癖が分かるから嫌だなぁ。

このブログをはじめて5か月が過ぎました。

あらためて自分の書いたものを読んでみると

日頃から気になっている癖が見えてきます。

 

同じ内容の「言い換え」が多い。

そのために記事が長くなる。

そして話が飛ぶことも気になる。

 

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言いたいことや書きたいことがたくさんあって、

それを全部吐き出そう、伝えようとするので、どんどん長くなってしまう。

スッキリとまとめるためには、テーマを絞って文章を削る必要があるのだけれど、

それが上手くいってないんですね。

 

テーマを決めて書き始めるのですが、

書いている間に考えがいろいろ浮かんできて、

途中で主題が変わったり、同じような内容の段落を書いていたり。

その乱文を編集するのが大変で、

テーマを変えたり、時には段落ごとバッサリ切り捨てることもある。

それでもまだまだ長いなぁ。

 

編集する前は、アップしている量の2倍くらいは書いている。

書いた記事があまりに長いので、3つの記事に分けた事もある。

アップした後でも「この段落はいらないよねぇ~」と思う事もしばしば。

 

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書く文章が長いという事は、話しも長いという事です。

実は私、ほっておくといつまでもしゃべっているという悪癖がありまして、

気を付けているのですが、気を抜くとついついやってしまう。

子どもの頃は無口だったのですが、

思春期以降、こんな状態になってしまった。

 

おまけに話があっちに飛び、こっちに飛び、

間を抜かしてしまったりするので訳が分からない。

自分の頭の中ではすべて関連があって繋がっているのですが、

聴いている方としては、何が何だか?になる時がある。

 

例えば<アップルパイ⇒リンゴ⇒青森県>というつながりが私の頭にあるとします。

すると会話の中で「アップルパイ」という言葉を聞くと、

「リンゴ」を飛ばしていきなり

青森県はもう雪が降ってるよね」なんて発言をしてしまうことがある。

 

これね、結構恥ずかしいです。

相手の「???」という表情に「あぁ~やってしまった~」と自己嫌悪。

 

文章でもほぼ同じ。

確認する時間があるので、話している時よりは随分ましですが、

後で読み返してみると「あ~ぁ」と思う事もある。

まったく、困ったものです。

 

「こんなまどろっこしい記事、誰が読む?」と思いますが、

読んでくださる方もいらっしゃるので、皆様には感謝しかありません。

ここで感謝と編集不足であることへのお詫びを申し上げます_(._.)_

 

長くなりそうなので、本日はこの辺で。