<大学受験> 2度目の志望校変更はなしと決定。合格最低点突破のシュミレーションをしてみる
こんな風にバーを越えられたらなぁ。
目指せ! 最低点突破!
大学名は伏字のままで
受験ブログの場合、
受験する大学名を公表しないことには何の参考にもならないのですが、
今ここで明かしてしまうのはどうなのか。
息子の場合、合格するかどうかほんと~に分からない。
合格したとしてもきっとギリギリ。
もし不合格となったなら、同じ状況にいる受験生はがっくりくるのではないか。
それでは書く意味がない。
学校の成績が低空飛行でも、模試が伸び悩んでも、
試験問題との相性が良ければ合格できますよ、
そういう希望をお届けしたい。
なので、合格できたら公表することにします。
志望校変更はしない
高3の秋以降、何度も浮かんだ2度目の志望校変更。
原因はやはり数学。
これだけできないのなら、
数学不要の大学・学部が良いのではないか。
しかし変更しても、決して楽な道ではありません。
変更候補の大学は「センター重視」。
センターで点数が取れない我が子にとっては
いばらの道となるかもしれない。
しかも得意な国語の傾向が大きく違う。
小説問題があったりなかったり、古典や漢文の扱いも全く違う。
迷った末、息子自身が「志望校は変えない」と言った。
親がいろいろ言うからそう言うの? と聞くと、
そんなことではない、と。
それなら変更なしで行こう。
もうすぐ学校と塾の個人面談が始まります。
冠模試の結果が悪かろうと、先生がなんと言おうと、
母は突っぱねますよー( `ー´)ノ
以前の記事で「冠模試でE判定だったら即刻変更」と書きましたが、
前言撤回です!
(結果はまだ出ておりませんが)
ただセンターで失敗した場合どうするのか?
今はこれが一番の問題になっていますが、
考えても仕方がないので、今は合格に向けてのシュミレーション。
最低点超えを目指すぞ~!
まずはセンターを突破
志望校のセンター最低ラインは80%。
ここを下回ると足切にあう可能性が出てきます。
出願者が3倍を超えなければ足切はないが、
そんなことは滅多に無い。
足切さえすり抜ければ、二次で十分挽回できる。
数学は頑張って75%取ろう。
あとの科目はすべて85%。
心配な数字だなぁ 。
国語 は小説問題にかかっている
国語はものすごく波がある。
取れる時は9割、取れない時は6割だ。
犯人は「小説問題」。
題材が好きかどうかにかかっているらしい。
息子はついつい文章にはまり込んでしまうようです。
小学生の時、
塾の公開テストで「飼っていたリスが死ぬ」という小説が出まして、
なんと試験の最中に泣いてしまったという過去があります。
髪の毛を引っ張って、涙を必死に止めたそうです(*_*;
泣かなくなっただけでも進歩と思おう。
英語はどんぶらどんぶら波がある
英語は時間内に解けるようになった(こんなことで喜んでいいのか)。
85%はいけそうだ(と本人は言うが、本当か?)。
リスニングはあまり期待できないので、筆記で頑張る。
長文読解も題材によるんだそうだ。
文章を淡々と説くことができないので、文章に左右されるんです。
理科・地歴公民はなんとか安心材料
理科分野は基礎が2つ。
生物基礎と化学基礎で挑む。
ここは問題なし。
地歴公民を2科目。
これも問題ないと思いたい。
たまに世界史でこける時があるので少々心配だが、
何とかなるだろうと思っておく。
二次試験の最低ライン
首尾よくセンターをすり抜けることができれば、
次は2次試験に駒を進めることができる。
二次試験の合格最低ラインは、
4科目のトータルで56%だ。
数学以外で点数を稼ぐ戦法
まずは得意の国語・世界史で65%取ること。
ここは何としても、死ぬ気で取る!
英語で55%。
英語は波があるので、これくらいが精いっぱいだろう。
苦手だった英作文は何とかなりそうですが、
うっかり「良い文章」を書こうとする。
入試の英作文なんて、立派な文章でなくても全然いいんです。
文法的に間違いないかが重要。
試験で自己主張しなくてもいい、サクサクと書こう!
国・歴・英語で成功すれば、なんと数学は30%でいい。
なんとか頑張って30%取ろうではないか!
数学は1完と部分点を目指す
数学の点数配分は公表されていませんが、
先輩方は1完~2完が多いそうだ。
なかには0完という方もおられる。
という事は、30%とは1完+部分点くらいだろうか?
大問5の内、
1問は難問、これは捨てよう。
2問は基本的な解き方で解ける問題、これはできるだけ取る。
後の2問はひねり問題。
先の2問をやりきって、時間があれば部分点狙いに解くか?
ただ「解ける問題」がどれなのか、これが一番難しい。
できると思って挑んだものの、
思った以上に難問だったという事がある。
また反対に、簡単な問題を難問と勘違いする場合もある。
これに引っかかってしまうと、時間を取られてボロボロになってしまう。
対策としては、いかに問題を解き込むか、
これしかないのでしょうね。
すべては数学にかかっている。
がんばれ!
それにしても・・・この綱渡り感は何なのか。
疲れるわぁ。。。