<大学受験> 学校の授業ではスルー? <数Ⅰ「データーの分析」> おすすめの参考書
数学「データーの分析」がわからない
センター数学の点数はいつも悪く、
良くて7割。
時間が足りないらしく、
あと15分は必要だと聞いた時にはひっくり返りそうになった。
ところが先日、
数Ⅰができない理由が判明したのです。
なんと「データーの分析」がわからなかったと!
数Ⅰで習うはずの「データーの分析」ですが、
学校でも塾でもほとんど触らない。
センターでしか使わない場合が多く、
簡単なので自分でしなさいという事らしい。
しかし!
「参考書で一人で学習」が大の苦手である我が息子は、解き方がわからないまま放置。
模試では時間を掛けて、あ~でもないこ~でもない、とやっていたらしい。
そりゃあ時間が足りないはずだ。
なぜ参考書を買って読まないんだ!
と怒るところですがここは我慢(T_T)
言っても同じだし。
しかたがないので、
母の好みで参考書を一冊購入。
わかりやすそうな表紙だったので
これをチョイスしました。
「佐々木隆宏のデーター分析が面白いほどわかる本」
非常にわかりやすいそうです。
本当に「面白いほどわかる」らしい。
解説が丁寧で、練習問題も載っています。
学校でスルーされた(T_T)という高校生のみなさん、
お勧めの一冊です。
簡単なので、今からでも十分間に合います。
練習問題が足りないと言う方は
「東進ブックス・センター数学Ⅰ・A分野別問題集」
センター過去問からの抜粋ですが、
データーの分析問題がたくさん載っています。
センター数学ⅠAの成績が上がるが
「データーの分析」参考書を一通り読んでみると、
「なんだ、データーって簡単!」
今まで無駄に時間を取っていたデーターの分析。
ここがさっさと終われば、なんと時間が足りた !(^^)!
家で過去問を試したところ、8割に到達 (^^)v
やれやれ、今気が付いて良かった。
ところが数Ⅰが落ち着くと、今度は数Ⅱの穴が目立ってきた。
センター数学、数Ⅱ・Bよりも数Ⅰ・Aが苦手だった息子。
「数Ⅰのできなさに比べれば数Ⅱはまだまし」ということだったのね。
あぁ~~~。
そこでこの問題集
「旺文社・全レベル問題集 数学Ⅰ+A+Ⅱ+B」
<センターレベル>
問題は全部で100題。
各分野から5題前後載っています。
100題なので、どこに穴があるのか確かめるのに便利です。
問題と解説が別冊子になっていて、解説は詳しいです。
ここで穴がわかれば、
前出の東進ブックス・分野別の問題集でもう一度練習。
これでなんとか仕上がることを期待します。
さてセンター試験まであと2か月と少しとなりました。
二次対策が優先なので、
センター数学は、朝の登校前にすることに。
時間が限られるので、集中してできるのではと期待していますが、
さぁどうなるでしょうか。