英語民間試験・英検が申し込み期限を延長するというニュース
英検の「お知らせメール」に登録しているのですが、
昨日の夕方「ぽろろ~ん」とメールが入りまして。
2020年の「1day S-CBT」の申し込み期限が延期になったという事です。
新たな申し込み期限は11月11日の17:00
本来10月7日なので、ずいぶん伸びました。
「大学英語成績提供システム」(長いですねぇ~)に参加している民間試験団体は、
11月1日までに実施概要を公表するようにとの文科省からお達しがあり、
すべての試験内容が出そろってから、
どの団体の試験を受けるのか選択できるようにとの配慮だそうです。
キャンセルに伴う返金期間も変更になっています。
英検さんも振り回されている、という感じがしますねぇ。
本申し込みの2月9日は大丈夫なのでしょうか。
それにしても、11月に公表とは遅いですねぇ。
試験開始の半年前ではないですか。
試験内容に変更がある場合は2年前頃には予告・公表するという
「2年前予告ルール」というのがあるそうですが、
そのルールは無視なんでしょうか。
どの試験団体を見ても、
試験会場の詳細すらまだですからねぇ。
今回の共通テストへの移行は完全な準備不足。
ぜもっと早くに準備できなかったのか疑問です。
一昨日、
各大学の民間試験利用の有無が公表されていました。
何らかの形で使用する大学は約5割。
国立は9割と高いですが、
ほとんどは出願資格としてであり、
高校の調査書でも可という大学も多々あります。
北海道・東北・京都工芸繊維・筑波技術は使用せずでした。
今後も何か変更があるかもしれません。
暫くは注意して見ておかなくてはなりませんね。